主な事業内容ServiceService
中国・四国エリアを中心に遊具の設計から施工、メンテナンス、点検までワンストップで行っております。子どもたちが安全で楽しく遊ぶために、定期的な遊具の点検・メンテナンスを行うことがとても重要です。
また、当社は単純な修理・メンテナンスだけでなく、フェンスやベンチ、人工芝など遊具以外の整備も対応しております。さらに、効率よく子どもたちを見守れる導線や費用面を考慮したトータルプランニングもさせていただいております。世界に一つだけの園庭づくりをしっかりサポートいたします。園庭、遊具に関するお困りごとは、ぜひお気軽にご相談ください。
遊具の修理
遊具の種類によって、以下のような作業を行います。作業前と作業後でこのように変化します。
- 鉄製遊具
- 木製遊具
- FRP遊具
- 園庭整備
作業内容
- 本体清掃
- 汚れ落とし
- ボルト部増し締め
- ケレン作業
- サビ止め塗布
- 鉄部へのウレタン塗布
Before
After
Before
After
Before
After
作業内容
- 本体清掃
- 汚れ落とし
- ボルト部増し締め
- 割れ部、支柱地際部の防腐剤塗布
- 木材保護塗料塗布(2回重ね塗り)
Before
After
Before
After
作業内容
- 研磨作業
- 破損、磨耗部の補修・補強
- 下地塗装
- ウレタン塗装
- クリア塗装
Before
After
Before
After
Before
After
作業内容
- プランニング
- 造成
- 築山構成
- 防草シート施工
- 人工芝施工
遊具の安全点検
園のシンボルになる遊具や、園児たちが大好きな遊具。子どもたちは大人の想像しない独自の遊び方や行動をすることがあります。
だからこそ、点検やメンテナンスでより長く、安全・安心にご利用いただけるよう、定期的なリフレッシュメンテナンスをおすすめします。
点検の内容
- ①年1回の定期点検
- ②園庭全遊具を点検(メーカー問わず)
- ③目視・触診・聴診・打診による点検
- ④落下安全対策の確認
- ⑤点検報告書の作成
点検の項目
- 破損
- 腐食
- 磨耗
- 劣化
- ボルトの緩み
- 引っ掛かり
- 傾き
- 地面の凹凸
- 基礎の露出
- 設置安全領域 等
遊具が構造・施工上の安全基準に適合しているかを点検します。
遊具による子どもの事故についてAccidentAccident
「軽症」が1,063 件と最も多いですが、入院を要する又は治療期間が3週間以上となる事故(「中等症」以上。「中等症」、「重症」及び「死亡」。)も397件と3割近くを占めています(図1)。
危害部位としては、「中等症」以上の事故で多いのは、「腕部」(206 件)次いで「頭部」(95 件)ですが、事故全体でみると、「頭部」が872 件と6割近くを占めています(図2)。
遊具の種類が特定できている1,369 件中、「滑り台」が440 件と最も多く、次いで「ブランコ」、「鉄棒」、「ジャングルジム」など、様々な遊具で事故が起きています。また、「中等症」以上の事故の約3割が「滑り台」によるものですが、そのほかの遊具でも、「中等症」以上の事故が起きています(図3)。